TOEIC を学習材料にすることが今、いくつかの高校で見受けられます。 ELTiS や TOEFL などの学生向け資格試験問題ではなく、TOEIC です。
ビジネス英語の運用能力を測定する社会人のための試験であるのに、なぜTOEIC が高校で利用されるのでしょうか。
やはり英文の構成力を高めることを狙いのひとつとしているのではないでしょうか。学生皆が留学を望むわけではありません。ならば会話力を必要としない学生もいる訳で、英語を、聞いて理解できる、読んで理解できる、考えを英文で表現できる、そういう力を養いたいのではないでしょうか。
実は、先日当塾で英語のテスト資料を購入する必要があり、アメリカの出版社に問い合わせ、実際に購入致しました。その折には e-mail のやり取りだけで取引は成立しました。
オランダ語やポルトガル語に取って代わった英語は、開国以来、海外交流に必要な外国語となりました。職種によって違うでしょうが、ビジネスに英語を必要とする人の多くは、英文を読む力、書く力が主に求められてきました。
しかし、 現代は異文化交流、人的交流、インターネットなどで、英会話力があれば更に良いという環境になってきました。それにより、留学を希望する学生が多くなり、大学生だけでなく高校生にも留学を望む人が増えてきました。
コンピューターに翻訳や通訳を完全に任せられる時代が来るまでは、自分でそれをやりましょう。
当塾は 英検 に力を入れています、それに高校留学に必要な ELTiS にも傾注しています。他にTOEIC、TOEFL、IELTS も指導致します。
Boys and girls,
get the key to open a
world of opportunities!
English is the key,
you know.